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広告デザインには段階がある ~ランチェスター戦略~

2018.06.03

この記事は約2分で読めます。

皆さん、ランチェスター戦略って聞いたことありますか? 私は恩師から初めて聞きました。

ウィキペディアで調べると

ランチェスターの法則(ランチェスターのほうそく、英:Lanchester's laws)は戦争における戦闘員の減少度合いを数理モデルにもとづいて記述した法則。一次法則と二次法則があり、前者は剣や弓矢で戦う古典的な戦闘に関する法則、後者は小銃やマシンガンといった兵器を利用した近代戦を記述する法則である。

ウィキペディア:ランチェスターの法則より  

うう~ん、小難しい(笑)

仕事柄あれこれ資料を読みますが、本音は小難しいの苦手(笑)

デザインにも通じるように簡単に言えば、弱き立場のものが強き立場の人に勝つための戦略でしょうか。

経営学的な言葉になりますね。  

 

とある商品でシェアNo1の企業があり、それに勝つためにその他企業がどう展開していくかを考える、 デザインもその立場立場に合わせて、どう切り出していくかを考える必要があります。 小難しいところからだんだん身近になってきましたね。  

広告デザインの観点から考えられるのは、大手の広告を駆け出しの同業者などが真似ても訴求力がないということ。

 

例えばポスター。 私がちょっと好きなエルメスの商品で想像してみましょうか。

ものすっごいかっこいいモデルさんがバッグを持ち、片隅にエルメスのロゴ。

ファッション雑誌などでもよく見かけますよね。とても洗練された色合いや写真が素敵です。

ではブランドではないけれど「バッグ」という「商品」をお持ちの、とある駆け出し企業が同じようにポスターを作ったとします。

すらりと手足の長いモデルさんに自社のバッグを持っていただき、自社の会社ロゴをぽんと置く。

さぁエルメスのごとく注目度を集められるでしょうか。 答えはNoだと思います。よほど何かがない限り。  

名が知れている企業のマネをしても、ブランドや商品の魅力の認知度、企業の知名度がない状況では 最初にそのやり方をやったとしても本来の良さは伝わらないでしょう。

 

そのバッグはエルメスのバッグに負けないくらい丈夫で良いデザインかもしれなくても、 スタートは世界観ではなく商品の特徴をきちんと伝えるところから始めたりする必要があります。

エルメスのような打ち出し方は、TOPレベルにたどり着いて企業ブランドが定着してからの方法ですね。  

 

広告デザインには段階が必要です。

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