2019.06.20
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先日書きました、Illustrator編、Dreamweaver編、Acrobat DC編に続き、今回はPhotoshop編。今回が最後です。
根本的にCCになって一番変化を感じにくいアプリです。正確に言えばスピードや効率は良くなったけれど、大きく変化したとは感じないでしょうか。
ツールは増えてます。背景を消したり要素をコピーして追加したりするのはやりやすくなったと感じます。
おそらく言葉で書くより動画で見たほうが早いですね。
うっかりCSの時のクセのまま作業して「は?」となったのは、要素の拡大縮小です。
これまではShiftを押しながらバウンディングボックスを表示させて変形させると縦横比率は保たれましたが
CCになって(2019バージョンからだそうです)同じことをすると縦横比率は保たれません…。
試しにやってみましょう。6月なのでジューンブライドにちなんで教会の写真を縮小してみます。
Shiftを押して縮小すると…
比率がおかしい。
Shiftを押さずにバウンディングボックスをつかんで縮小すると…
これまでとは真逆になりましたね。
しかも調べてみるとシェイプの変形ではShift必要らしい…で試すと本当に比率保持のまま拡大縮小時はShift押してないとダメ(汗)
Adobeさん、どうしてそうしたんだろう…。
CS5の時代もずっと思っていたのですが、アプリによってショートカットでの動作が異なったりするのってややこしいんですよね。
今では過去のものとなってしまったFireworksは特にそうでした。
共通の操作は基本同じショートカットにしてほしいと何度思ったことか…。
WEBサイトで同じことするとクライアントからブーイングでしょう。
バージョンアップするたびに操作が変わるのもなんですが、同じAdobe、そういう細かいところが整ってほしいなと希望するのでした。
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